■用語解説
アートシンキング(Art Thinking):
“アートを通じて思考する”プロセス。答えのない問いを育て、正解ではなく関係を編む実践です。
キュレーション(Curation):
「何をどう並べるか」ではなく、「なぜ・どうつなぐか」を設計する編集技法。視点を提示し、対話を誘い出します。
共創(Co-creation):
一方的な提供ではなく、異なる立場の人々がともに問い、つくり、学ぶ営みです。
問いの芽(Question Seed):
ふとした違和感や身体にひっかかる感覚。その小さな気づきから対話と実験が芽吹きはじめます。
アイ・オープナー(Eye-opener):
「目がひらく」ような体験。「あれ?」という驚きや発見が、思い込みをゆさぶり、新たな問いや視点への入口となります。
シティズンシップ(Active Citizenship):
「わたしはこの社会の主人公のひとりだ」と感じ行動できる力。主体的に関わり、変革を生む姿勢でもあります。